中学受験専門プロ個別指導ノア式予習シリーズ 5年理科 月から見た地球
月と同じように地球も太陽の光を反射しています。
このため、地球から月を見た時と同じように
月から地球を見た時にも満ち欠けをしているように見えます。
月の満ち欠けには新月、上げんの月、満月
下げんの月、三日月がありますが、
このとき月から地球を見た時にどのようにみえるのでしょうか。
月が新月の時は地球は満月のようにまん丸に見えます。
上げんの月の時は下げんの月のように左側が光って見えます。
満月の時は新月のように姿が全く見えません。
下げんの月の時は上げんの月のように右側が光って見えます。
三日月の時は地球の右側だけが暗くみえます。
このように、地球から見た月と月から見た地球は逆の形になります。
地球から見る月にくらべて月から地球を見ると、直径は4倍くらい、
面積は14倍くらいに、かなり大きく見えます。
地球は、海は青く、陸地は緑色や茶色になって見えます。
また、雲は白く見え台風や雲のうずが、北半球では反時計回り、
南半球では時計回りに見えます。