高輪中学校の傾向と対策
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- 法人
- 学校法人高輪学園
- 所在地
- 〒 108-0074
東京都港区高輪2丁目1−3
- TEL
- 03-3441-7201
- 在校生
- 男722名
- 創立
- 明治18年
- 学校長
- 坂本正
- URL
- http://www.takanawa.ed.jp/
高輪中学校の特徴
校訓:自主堅正
自分の意志で自分を戒め正すことを意味する。
自分の意思で判断し、その行動に責任が持てるようになった時、はじめて「自分」が
確立された事になる。このように「自分」が確立された人は周囲に流されることがな
く、他の人からも有為な人材として信頼される。「自主堅正」の言葉には、厳しい現
実の困難を乗りこえ、絶えず人格向上に努力する精神を持った青年になってほしい、
という願いが込められている。
高輪中学校の授業カリキュラム
高輪の教育課程:”知力を鍛え、智力を育てる”教育の実践が高輪の教育
6年後の大学進学を目指し、3期に分け学習を進める。
中1・中2:6年間を基礎学力徹底期
中3・高1:進路決定・学力伸長発展期
高2・高3:大学受験に照準を合わせる総仕上げ・進路達成期
・中学:国語・数学・英語の主要3教科に十分な時間をあて基礎力を培う。
・理科・社会:中学・高校で重複する部分を整理し、効率よく学習を進める。
・高校3年:各教科で、多くの時間を割き、大学受験を念頭においた演習を強化
6年間を見通した無駄のないカリキュラム
基本的には高2までに中学・高校の全カリキュラムを修了
高3では余裕を持って受験の準備に取り組む。
高輪中学校の学内情報
HAKKENくん
高輪学園のマスコットキャラクター。「HAKKEN くん」
さまざまな感覚を使い自分を見つけ、成長して欲しいという思いを込めて、
鼻や耳が人間の何倍も利くという犬をイメージ。
「いろいろなものを発見しようと、見えないものを見ようといつも真剣」と
いう愛称の由来がある。
高輪中学校の入試倍率(平成28年度)
試験日 :A日程 2月1日 B日程 2月2日 C日程 2月4日
出願者 : 294人 498人 438人
受験者 : 270人 343人 248人
合格者 : 120人 150人 97人
倍 率 : 2.3倍 2.3倍 2.6倍
入学者 :
満 点 :320点
全体平均: 171.3点 169.1点 164.9点
合格者
平均点: 点 点 点
最高点: 253点 270点 242点
最低点: 176点 177点 175点
高輪中学校の入試倍率(平成28年度)
試験日 :算数午後2月2日 帰国生1月12日 帰国生1月12日
(2科目型) (3科目型)
出願者 : 332人 24人 4人
受験者 : 260人 18人 3人
合格者 : 98人 13人 2人
倍 率 : 2.7倍 1.4倍 1.5倍
入学者 :
満 点 : 100点 200点満点 300点
全体平均: 39.2点 119.8点 164.3点
合格者
平均点: 点 点 点
最高点: 89点 181点 199点
最低点: 45点 101点 169点
高輪中学校の国語の傾向と対策
配点:100点 試験時間:50分
大問:3題
分野:①漢字、ことば②随筆文③物語文
高輪中学校の算数の傾向と対策
配点:100点 試験時間:50分
大問:5題
ABC日程では、基礎的な計算問題のほか、数量・図形の両分野からの応用問題を出題。
また、算数午後入試の問題は数学的思考力をみるために、ABC日程とは形式をかえて、
答えを出す過程を重視した記述式入試問題となっている。
高輪中学校の理科の傾向と対策
配点:60点 試験時間:30分
大問:4題
理科の入試問題は、毎年、一つの分野にかたよることなく、物理・化学・生物・地学
(または環境・エネルギーなどに関する分野)の中から1題ずつ計4題出題。配点もお
およそ均等になるように配分している。問題は、いくつかの小問から成り立っており、
基本的な知識を問う問題だけでなく、複雑な計算や応用力が必要な問題も含まれている。
高輪中学校の社会の傾向と対策
配点:60点 試験時間:30分
大問:3題
2008年度の社会入試問題は、A・B・C日程とも、地理分野20点程度、歴史
分野20点程度、公民分野20点程度で60点満点での出題。
資料を使った問題や時事問題の出題もある。