青山学院中等部の傾向と対策
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- 法人
- 青山学院
- 所在地
- 〒 150-8366
東京都渋谷区渋谷四丁目4番25号 - TEL
- 03-3407-7463
- 在校生
- 763名(男381名・女382名)
- 創立
- 昭和21年
- 中等部部長
- 敷島洋一
- URL
- http://www.jh.aoyama.ed.jp/index.html
青山学院中等部の教育目標
➀礼拝と聖書の学びを通して、神をおそれ人を大切にする心を育てる。
➁基礎学力をしっかり身につけさせると同時に、個性を尊重してひとりひとりの
可能性を引き出し、自主性を育てる。
➂学校生活の諸活動を通して、知性と感性と体力を育てる。
➃内外の奉仕活動を通して、互いを思いやる気持ちを育てる。
青山学院中等部のカリキュラム
・週5日制、31時間の授業
・聖書の時間(各学年1時間ずつ)と毎日礼拝の時間(2時間目と3時間目の間)
・少人数制を実施
国語、数学、英語の基礎教科
外国人教師の英会話および技術家庭科
・数学の授業で習熟度別クラス制を導入
・3年生での選択授業:全教科にわたって興味深い講座を用意
※知識の詰め込みには終わらない勉強を目指す。
青山学院中等部の入試倍率(平成28年度)
試験日 : 2月2日
男子 女子 合計
出願者 : 360人 465人 825人
受験者 : 323人 420人 743人
合格者 : 105人 89人 194人
倍 率 : 3.08倍 4.72倍
補欠者 : 10人 10人 20人
満 点 :300点(国語・算数各100点 理科・社会各50点)
合格者
最低点: 171点 191点
青山学院中等部の国語の傾向と対策
配点:100点 試験時間:50分
大問:5題(➀漢字➁➂説明的な文章➂文学的な文章)
「文学的な文章」「説明的な文章」など広い範囲から、年齢に応じた社会的常識や
実体験などを通じて理解できる文章を、偏ることなく出題する。
豊かな語彙力を基盤にして、作品を深く読む確かな読解力を養う。
青山学院中等部の算数の傾向と対策
配点:100点 試験時間:50分
問題数:14題
例年ほぼ同じ傾向の問題構成。一部に小問のある問題を含む。
基本的な問題が中心(割合の問題、図形のとらえ方・見方などに誤答が多い)
多くの項目から基本的な問題を出題。
青山学院中等部の社会の傾向と対策
配点:50点 試験時間:25分
大問:5題(➀地理➁地理➂歴史➃公民➄時事問題)
基本的な事柄を重視し、歴史・地理・政治経済の各分野からバランス良く出題。
記号選択だけでなく、短い言葉で答える内容も含む。
時事問題は、単発的な出来事の知識だけでなく、その背景にも目を向けること。
日ごろから家族内の話題としている程度の内容、深く詳細な事柄まで知る必要ない。
記述式問題無し。
青山学院中等部の理科の傾向と対策
配点:50点 試験時間:25分
大問:5題(➀小問集合5題➁ヒト➂天気➃水溶液➄物体)
大問も小問も共に、「物理」「化学」「生物」「地学」の4分野からほぼ均等に出題。
問題数は例年と同じくらいで、記述式の問題は出題なし。
日ごろから身近にある現象に科学的な目を向け、興味をもって実験や観察をすることが大切。