中学受験専門プロ個別指導塾ノア

香蘭女学校中等科の特徴

香蘭女学校中等科のカリキュラム

　
　
一人一人を大切にする教育　
・６年完全一貫教育　
・宗教教育　
・ＳＥ学習　
・英語教育　
・国際交流　
　

教科数　中等科　10科目　高等科11科目
　
　　　　高等科では芸術（音楽Ⅰ）、情報（社会と情報）が必修科目で行われる。
　
　　　　中等科では聖書、高等科では宗教が週一回行われる。
　

香蘭女学校中等科の宗教教育

　
キリスト教の教えに基づく教育として、まず毎朝の礼拝が挙げられます。全校生徒と　
全教職員とが講堂に会して、礼拝式文を読み、聖書のみ言葉に耳を澄まし、聖歌を声　
高らかに歌います。また、チャプレンや先生方の説教（お話）をうかがい、聖書と自　
分たちの日常との接点で物事を深く心に刻み込んで、人間のありよう・神と向き合う　
ことの意味、そして何よりも他者とともにあることの喜びに感謝の心を寄せるのが、　
この礼拝の大切な営みです。神と、自分と、そして世界中の他者と共にある、そのこ　
とに祈りを捧げる一日の中で最も大切な時間の一つです。　
毎朝の礼拝には、オールター当番・聖書朗読者・オーガニストなどの仕事があり、ま　
た入学感謝礼拝や卒業感謝礼拝などの式典で宗教教育写真はアコライト等の仕事があ　
りますが、これらもすべて生徒の手よって行われています。礼拝の静かな空間と時間　
は、チャプレンと生徒と先生と、すべての香蘭で生活する人々の手によって丁寧に作　
られています。　
なお、一日の終わりに各クラスで行われる終礼では、連絡事項などが担任から伝達さ　
れた後、最後にクラスの2人の宗教委員の主導で「終業の祈り」が捧げられます。祈　
りで始まり、祈りで終わる。そのような学校生活が香蘭女学校の生活の基本になって　
います。　
宗教教育写真 また、2006年度からは、隣接する日本聖公会三光教会の礼拝堂で、学　
年毎に長時間の学年礼拝を行い、キリスト教についてさらに深く学ぶことになりまし　
た。　
6年間、週1時間、聖書の授業が置かれています。聖書を初めて読むところから始めて、　
最後にはキリスト教そのものへ迫る、豊かな授業が行われています。　
そのほか、11月23日に行われる伝統行事のバザーや、12月のクリスマス礼拝、学年始　
めのイースター礼拝、さまざまなボランティア活動など、日常の学校生活の中で自然　
に宗教教育が実践されています。

香蘭女学校中等科の入試倍率（平成２８年度）

　
　試験日　：平成２８年２月１日　
　出願者　：３０８人（２科５５人、４科２５３人）　
　受験者　：３０５人（２科５５人、４科２０５人）　
　合格者　：１８９人（２科２３人、４科１６６人）　
　　補欠　：　３１人（２科１２人、４科　１９人）　
　倍　率　：１．６倍　
　入学者　：　
　
　
　満　点　：３００点　
　全体平均：　
　合格者　
　　平均点：　
　　最高点：２科１８３点、４科２４７点　
　　最低点：２科１２４点、４科１６６点　

香蘭女学校中等科の国語