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ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 てんびん

てんびんとは、棒の支点が中央にあるということを用いて、
 
物の重さをはかるための用具です。
 
さおの両端に皿をつるすかもしくはのせるかして、
 
片方の皿に測る物を、もう片方の皿に分銅を入れて、
 
さおが水平になったときの分銅の重さで物の重さを知ることができます。
 
てんびんの支点からものの重さをはかる場所までの距離をうでの長さと言います。
 
このうでの長さは左右どちらも同じ長さとなっています。
 
このことから、てんびんが傾くのは重さの違いによってのみ
 
起きるということが分かります。
 
つり合いが起こっている時は、
 
つるした物の重さ×うでの長さの値が左右のどちらも等しい数値になります。
 
みなさん、てんびんについてしっかりと覚えましょう。