ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 【実験】発芽に必要な条件
この実験は、インゲンマメの種子の発芽についてのものです。
A:気温が20℃の状況でかわいただっし綿の上に種子を置き、
日光が良く当たるようにする。
B:気温が20℃の状況で水をふくんだだっし綿の上に種子を置き、
日光が良く当たるようにする。
C:気温が20℃の状況で種子をビーカーの水の中にしずめ、
日光が良く当たるようにする。
D:気温が20℃の状況で肥料と水をふくんだだっし綿の上に種子を置き、
日光が良く当たるようにする。
E:気温が20℃の状況で水をふくんだだっし綿の上に種子を置き、
日光が良く当たるようにする。
F:気温が5℃の状況で水をふくんだだっし綿の上に種子を置き、
明かりをつけたアイスボックスの中に入れる。
以上のような条件で実験を行います。
すると、インゲンマメが発芽をしたのはB、D、Eの条件でした。
この3つの条件で共通していることは、
水がある、空気がある、適温であるという3つの要素があることです。
このことから、発芽に必要なものは
水、空気、適度な温度の3つであることが分かります。
みなさん、今回の実験結果をしっかりと整理しておきましょう。