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ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 受粉のしくみ 空欄を埋めよう!

① おしべの先には〔やく〕がついていて、中に花粉が入っている。
② めしべの先をA〔柱頭〕といい、ここに花粉がつくことをB〔受粉〕という。    イネ・アサガオ・タンポポなどは、おしべの花粉が同じ花のめしべのAにつき、これをC〔自家受粉〕という。また果物の栽培などで、人間が筆などを使って   Aに花粉をつけることをD〔人工受粉〕という。
③ Bが行われると、花粉からE〔花粉管〕がのびて、やがてF〔はいしゅ〕にとどいてG〔受精〕がおこなわれる。FがH〔子房〕に包まれている植物をI〔被子〕植物といい、植物が成長するとFはG〔種子〕になり、HはJ〔実〕になる。また、Fがむき出しになっている植物をK〔 裸子 〕植物といい、 L〔マツ〕やイチョウ、スギなどがこれにあてはまる。
④ 花の4要素とは〔 おしべ・めしべ・花びら・がく 〕であり、〔イネ〕科や〔ウリ〕科の植物は、4要素がそろっていない不完全花である。
⑤ 1つの花におしべとめしべの両方がそろっている花を〔両生〕花という。それに対して1つの花におしべとめしべの片方しかない花を〔単性〕花といい、〔ウリ〕科の植物や、イネ科の〔トウモロコシ〕のほか、マツなどがこれにあてはまる。また〔イチョウ〕は、お株とめ株に分かれている。
⑥ 花びらが1枚ずつはなれている花をA〔りべん〕花といい、花びらが根元でくっついている花をB〔合べん〕花という。C〔バラ〕科、D〔アブラナ〕科、      E〔マメ〕科の植物はAにあてはまる。
⑦ 花を花粉の運ばれ方で分類すると、〔花びら〕を持つ花はすべて虫ばい花で、イネ科の植物やマツ、スギなどは〔風ばい〕花である。またクロモやマツモは    〔水ばい〕花で、ツバキやサザンカは〔鳥ばい〕花である。
⑧ 〔ウリ〕科や〔キク〕科の植物は、子房が、がくや花びらよりも下にある。
⑨ リンゴ・ナシ・イチゴなどは、〔花たく〕が果実になる。