社会語呂合わせ アルプス一万尺シリーズ ~山地・山脈・高地~
北見に天塩に石狩
夕張日高
奥羽出羽北上
阿武隈高地
越後に関東
飛騨木曽赤石
紀伊中国讃岐に
四国に筑紫に九州
日本の国土の約3分の2は山地です。
また、傾斜が急で険しく、海岸までせまっていることが多いです。
国土地理院によれば、「山地とは、近くの突起部をいい、山地、山群、山系、
山脈などの内、もっとも一般的な呼称で、いくつかの山の集まりが一つのまと
まりをなしている地域。 山脈とは、山地のうち、特に顕著な脈状をなす地域。
高地とは、山地のうち、起伏はさほど大きくないが、谷の発達が顕著であり、
表面のおしなべて平坦な地域。」だそうです。
こんな定義を覚える必要はないので、山脈なのか、山地なのか、高地なのかも
合わせて覚えましょう。
各山地・山脈が何県にまたがっているのかまで覚えられると理想的です。
日本アルプス(飛騨=北アルプス・木曽=中央アルプス・明石=南アルプス)は
それぞれが何県にまたがっているかまで確実に覚えてください。