ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年下第3回基本問題 問三解説
【問三】
中学受験の国語においても、定番と言える
接続語の空欄補充の問題です。
空欄の前後を読み比べ適切な用法の接続語を補充します。
1 「僕」がおふろに「すぐ入る」か、「勉強がすんでから」入るか、
選択を求められています。だから、
エ「それとも」が入ることがわかります。
2 「僕」が父の書斎に入り、「大ぶりな椅子」「胡桃を盛った皿」
と順番に目に入ったものが描かれていることがわかります。
このことから、添加の接続語、ウ「そして」が入ります。
3 「全身の力をこめた」「ビクともしない」とあります。
つまり、力をこめているのにまったく動かないことから、
逆接の接続語、ア「しかし」が入ります。
答え:1 エ 2 ウ 3 ア