ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年下第18回基本問題 問六解説
【問六】
問題文に書かれている「適切でないもの」
という部分に注目します。
問題文を注意深く読み、
ケアレスミスのないようにしましょう。
傍線④「邪険に、少年をつき出し、
自分は、くるりと寝返りを打った」とあります。
母がいとしくてたまらない少年に対して
このような態度をとった理由を考え、
ア~エから適切でない選択肢を選びます。
「邪険」とは「意地が悪く、人に対して思いやりのない様子」
を意味します。
おそらく、母は自分自身が助かる見込みのない
伝染病であることを知っています。
だから、長い間自分の子どもを本当は抱きしめていたいのですが、
病気がうつってしまう可能性をおそれ、
どこかできっぱりと断ち切らなくてはならないのです。
こんな自分の状況を腹立たしいとも感じているはずです。
また、少年と一緒にいることが祖母にわかってしまったら、
一緒にいられる時間を奪われてしまうことになるでしょう。
このことから、ア・イ・ウは適切な理由だと考えられ、
エ「少年の相手をするのがつらかったから。」
という理由は読み取れません。
答え: エ

