図形分野の出題形式を考える
図形分野の出題パターンを考えると以下の4つになります。
① 角度を求める問題
② 長さを求める問題
③ 面積を求める問題
④ 長さや面積の比を問題
図形問題は、分類すると、この4つのパターンしかありません。
①角度を求める問題は、比較的易しく、②長さを求める問題、③面積を求める問題は難しく
なります。
④長さや面積の比を求める問題は②③をしっかり理解し、応用できれば、難問とは感じない
でしょう。
すなわち、②と③を中心に、基礎基本に則った復習を怠らず学習していくと確実にものにな
り、学習効率の高いものとなります。
進めていくと、似通った問題に何度もぶつかるはずです。
その時に「前にやった問題と同じパターンだ」と気づき、抵抗感なく解答できれば、しっ
かりと身についているということです。