社会語呂合わせ アルプス一万尺シリーズ ~文明開化~
五箇条の御誓文
版籍奉還
廃藩置県に
学制発布
富岡製糸場
鉄道開通
ハタチで徴兵
3パー地租改正
五箇条の御誓文(1868年)
明治天皇が神に誓う形で出された新しい政治の基本方針。
由利公正(ゆりきみまさ)、福岡孝弟(ふくおかたかちか)が起草し、
木戸孝允が修正をくわえたもの。
版籍奉還(1869年)
それまで大名が治めてきた土地(版)、人民(籍)を天皇に返させた。
しかし、大名がそれまで通り藩を治めた(知藩事)ので、あまり効果がなかった。
廃藩置県(1871年) 藩とはイワナイ(1871)廃藩置県 と覚えよう
藩を廃止して府や県を置き、政府が任命した役人に政治を行わせた。
中央集権国家の土台ができあがった。
徴兵令(1873年)
20歳以上の男子に兵役の義務を負わせる。
兵役免除の条件が多く、実際に兵役についたのは農家の次男や三男など。
徴兵制反対一揆(血税一揆)を起こす者もいた。
地租改正(1973年~)
土地所有者に地価の3%を地租として現金で納めるようにした。
国家の財政は安定したが、農民の生活は江戸時代と変わらず、各地で
地租改正反対一揆がおこった。