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ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 地温・水温のはかり方

温度の測り方は測る場所によってさまざまです。
 
例えば、
 
地面、地中、水温の測り方はそれぞれ違います。
 
地面の温度の測り方は、
 
温度計を棒を支えて球部を地面に置いて
 
その上にかるく土をかぶせておきます。
 
そこ以外の部分にはおおいをして
 
日光が当たらないようにします。
 
地中の温度の測り方は地中の深さに応じて使う温度計が変わります。
 
地中30cmまでの浅いところはきょっかん地中温度計、 
 
それより深いところはてっかん地中温度計を使います。
 
いずれの場合も日光が当たらないようにすることが大切です。
 
地面と地中の温度の変化は地面が最も大きくなり、
 
地中の深さが深くなるほど小さくなります。
 
水温の測り方は、
 
大きめのバケツなどの容器に水を入れて、
 
その中に温度計を入れて測ります。
 
水に入れたまま測れない場合は、
 
温度計の球部にうすめの布を巻いて水の中に入れて、
 
素早く引き上げて測ります。
 
測り方の違いとその方法を覚えて実際にできるようにしておきましょう。