ノア式予習シリーズ学習法 理科 春の天気
春の天気の特徴を表す言葉に、
「春に三日の晴れなし」というものがあります。
これは春には晴れの日が何日も続くことはなく、
晴れの日を遮るように雨が降るということを意味することわざのことを指しています
この言葉から分かるように、春の天気はとても移り変わりやすいものなのです。
では、春の天気はなぜこうも移り変わりやすいのでしょうか。
実は春になると大陸から高気圧と低気圧が交互に入れかわっています。
この入れ替わりがそれが2~3日周期で変化しています。
そのため、
晴れと雨が短い周期で交互に現れることになります。
また、高気圧は西から東へと緩やかに規則正しく移動します。
この時期の高気圧は移動性高気圧と呼ばれています。
みなさん、春の天気の移り変わりについてしっかりと覚えましょう。