ノア式予習シリーズ学習法 ５年理科 台風と熱帯低気圧
まず、
台風と熱帯低気圧の違いを押さえましょう。
どちらも赤道付近で発生したものですが、
中心付近の最大風速でそれぞれの違いを明らかにすることができます。
熱帯性低気圧は中心付近の最大風速が毎秒17.2ｍ未満のもの、
台風は熱帯性低気圧のうち中心付近の最大風速が毎秒17.2ｍ以上のものです。
台風は１年中発生しますが、
日本には主に8月末～9月に上陸することが多いです。
台風の中心では雨と風はほとんどなく、
中心に近いところほど強くなります。
台風の進行方向の右側では風が強く吹きます。
また、台風が通過する前と後では風向きが変わります。
みなさん、台風と熱帯低気圧の違いを明らかにしてから
台風の特ちょうについて押さえていきましょう。
