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ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 湯と水の温度変化  中学受験専門プロ個別指導塾ノア

【実験】
 
 
小さいビーカーに湯を入れて、
 
それを水を入れた大きなビーカーの中に入れます。
 
そして、ぞれぞれのビーカーに温度計をつるし、
 
中身をかきまぜながら1分ごとに温度を測ります。
 
その様子をグラフにしてまとめておきます。
 
すると、湯が入ったビーカーの温度はしだいに下がっていっていること、
 
水の入ったビーカーの温度は次第に上がっていっていき、
 
どちらの温度も同じになります。
 
これらのビーカーで温度変化が起こっていることが分かり、
 
また、それは体積の少ない湯の方が大きいものになります。
 
 
 
<熱の移動と温度>
 
 
・温度の高いものと温度の低いものがふれあうと、
 
高い温度のものは熱がうばわれ、温度が下がり、
 
温度の低いものは熱を受けとり、温度が上がります。
 
2つの物体の間で温度の差があると熱は移動します。
 
温度がちがう水を接してみると、
 
熱が移動を始め、
 
温度が等しくなると移動を止めます。

 
 
湯と水の温度変化の実験についてしっかりと押さえておきましょう。