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ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 空気のあたたまり方 中学受験専門プロ個別指導塾ノア

「空気の温まり方」を目で見よう
 
 
理科では『見えないものをいかに視覚化するか』
 
が話題になることがよくあります。
 
金属や水の温まり方は子どもにも予想しやすく、
 
したがって子どもの考えた方法でも十分実験できるところです。
 
しかし空気の場合はどうでしょう。
 
「空気は水と同じような温まり方をするのではないか」
 
とは容易に推論することができますが、いざそれを確かめる、
 
しかもはっきりと目でとらえるとなると、
 
なかなか良い方法を考えつかないのが実情です。
 
 
 
【実験1】 箱の中の空気の1か所を熱する

箱の中に閉じ込められている空気の一部を
 
炭火などを使って熱します。
 
箱に火をつけた線香を入れてみます。
 
線香の煙はどのように動くのでしょうか。
 
けむりは、箱の上の面にそって動いていき、
 
側面にぶつかると下がり、炭火の方に向かって動きます。

 
このような動きによって、
 
箱の中の空気全体が温められるのです。
 
 
【実験2】 箱の中の空気の1か所を冷やす

 
箱の中の上の部分に氷を入れたポリエチレンの袋をつるし、
 
箱の中の空気を冷やします。
 
箱に火をつけた線香を入れてみます。
 
線香の煙はどのように動くのでしょうか。
 
けむりは、箱の下の面にそって動いていき、
 
側面にぶつかると上がります。
 
これは、空気が氷で冷やされたことで縮んで重くなり、
 
周りに温かい空気が流れ込んでくるからです。
 
みなさん、温かい空気と冷たい空気がどのように動くのかしっかりと覚えましょう。