ノア式予習シリーズ学習法 4年算数 四捨五入 切り捨て 切り上げ
大きな数、およその数のポイントは、
切り捨て
切り上げ
四捨五入
の、使い分けをすることです。
実は、模試や実際の入試などの難しい問題では、切り捨てなのか、切り上げなのか、四捨五入なのか、
は、問題文中に書かれていません。
なので、3つのうちのどれを使えばよいのか、
問題文をよく読んで、自分で判断する必要があります。
算数でも、読解力が大事
なのです。
そういう意識を持って、予習シリーズの問題を解いていってほしいと思います。
では問題です。予習シリーズの総合回より、1題みていきましょう。
今回は、切り捨て、切り上げがかいてある例です。
問題
(1)「27901726」 という数字で、左側の7は右側の7の何倍の大きさですか。
(2)ある商品の定価は140850円でしたが、千の位以下を切り捨てて買えました。いくらで買いましたか。
(3)ある市の人口は245093人です。四捨五入すると、およそ何万人?
(4)10以上30未満の数のうち、偶数は何個?