ノア式予習シリーズ学習法 6年国語 音と訓
熟語を構成している、
それぞれの漢字が訓読みであるのか、
音読みであるのか判断します。
例えば、「駅長」という熟語。
「駅」は、この文字ひとつで日本語としての意味が伝わるので、
訓読みと判断してしまいがちですが、
「駅」は音読みであることをしっかり覚えておきましょう。
すなわち「駅長(エキチョウ)」という熟語は音読み+音読みで構成されています。
「劇場(ゲキジョウ)」の「劇」も「駅」と同じく、
訓読みと判断されがちですが、音読みになります。
したがって、「駅長」と同じく、
音読み+音読みで構成されている熟語だということが分かります。
「番組(バンぐみ)」は音読み+訓読みですね。
「組」は訓読みで「くみ」、
音読みでは「組織」の「ソ」と読みます。
このように動画の中では、訓読みは「ひらがな」で、
音読みは「カタカナ」で書き、分かりやすく解説しています。