ノア式予習シリーズ学習法 6年国語 同じ音で意味が異なる言葉② 中学受験専門プロ個別指導塾ノア
次の文のカタカナを漢字に直しなさい。という
こちらも、同音異義語の問題になります。
読み方は同じでも意味が異なるといった、
三つの熟語がここでは並んでいます。
これは、中学入試においても、頻繁に出題される問題なので、
しっかりと覚えるようにしましょう。
「たいしょう」という読みの熟語でも、
「対照」「対象」「対称」と三つあります。
「対照」とは、「二人の性格は対照的だ」などという時に
使います。
つまり、比べ合わせる時に使います。
「対象」は「小学生対象」などですね。
これは○○向けという意味になります。
「対称」は「左右対称」などという時に使います。
左右一緒という意味になります。
このように、それぞれの違いをしっかり覚えることが、
中学受験においての国語の基礎になります。