ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 同訓異字➁ 中学受験専門プロ個別指導塾ノア
今回も同訓異字についてしっかり学習していきましょう。
例えば「おう」という言葉があります。
「追う」は先に進んでるものを追いかけるときに使います。
「負う」は、背中に乗せるという意味で、
自分で引き受けるという意味になります。
「おさめる」という言葉で考えてみると、
「治める」は混乱をしずめるという意味で、
「国を治める」などというときに使います。
「修める」は勉強をして身に付けるという意味に使います。
「収める」は実りを得るという意味で、
「収入」という言葉で覚えておきましょう。
「納める」は「納入(のうにゅう)」という言葉があるように
お金や物を受け取るべき人に渡すという意味ですね。
「税金を納める」などというときに使います。
この違いをしっかり覚え、
受験に役立てて下さい。