ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 夏に花を咲かせる草
夏に花を咲かせる草には、
場所によって花を咲かせる植物の種類も異なります。
野原ではヒメジョオン、オオマツヨイグサ、ツユクサなどが花を咲かせます。
例えば、ツユクサはかつては絵の具の材料として使用されていました。
野原のはずれや道ばたには、
オオバコ、カタバミなどが花を咲かせています。
カタバミは深く根をはる雑草の一種です。
駆除に苦労する植物。
かき根がある場所ではヒルガオ、ヤブガラシなどの
つるがある植物が花を咲かせています。
花だんでは、春に種をまいておいた
アサガオ、ホウセンカ、ヒマワリの花が咲き始めます。
また、花が咲き始める時間帯が決まっているものもあります。
例えば、
朝にはタンポポ、チューリップ、アサガオなどが、
昼にはスイレンが、
夕方にはオシロイバナ、ヨルガオが、
夜にはオオマツヨイグサ、ゲッカビジンが咲きます。
みなさん、夏に花を咲かせる草の特ちょうについて覚えましょう。