ノア式予習シリーズ学習法 6年国語 同訓異字「つとめる」「きく」 中学受験専門プロ個別指導塾ノア
同訓異字の問題です。
今回は中学受験において出題率の高い問題をおさらいしていきます。
まずは、「つとめる」という同訓異字について考えます。
「勤める」は勤務という熟語があるように、
ある場所で働くという意味ですね。
「努める」は努力するという意味になります。
そして、「務める」は任務という意味になります。
「司会を務める」などというときに使います。
「きく」という同訓異字には、
「効く」「利く」とあります。
「効く」は効果があるという意味です。
「薬が効く」などという時に使います。
これに対して、「利く」は役に立つ機能という意味になります。
「鼻が利く」などという時に使います。
しっかりと意味でとらえ、間違えのないようにしましょう。