ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 冬の木
冬の木についてですが、ここでは主に落葉樹について説明していきます。
落葉樹とは、毎年秋になると葉を落として、
冬を越すという樹木の種類のことです。
みなさんも、冬になると木に葉が全くない状態を
見たことがあるかと思いますが、それが落葉樹です。
代表的なものに、サクラ、イチョウ、モクレン、モミジがあります。
落葉樹は、枝の先に特ちょうのある冬芽をつけて冬を越します。
同じ冬芽でも、特ちょうが違うものもあります。
例えば、サクラのようにうろこのように見える
りんぺんと呼ばれるものがたくさんついているものや、
もくれんのように細かい毛のようなものが生えたりんぺんで
包まれているものもあります。
みなさん、冬の木の特ちょうについてしっかりと覚えましょう。