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ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 おもりを下げないときのつり合い

太さがどこでも一定の棒を用意します。
 
その棒の真ん中をひもでつるすと、
 
棒は水平になって止まります。
 
この時の棒の状態はつり合っていることになります。
 
この棒をひもで支えている部分を支点といいます。
 
棒の重さを計るには、この時のように棒の中央で
 
バネはかりをつるします。
 
この棒のように、物体のある1点を支点にしてつり合ったとき、
 
そこには物体の重さの全てがかかっている状態になっています。
 
このことから、この点は重心といいます。
 
みなさん、つり合いと重心について覚えましょう。