ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 有はいにゅう種子と無はいにゅう種子
種子の中には栄養分が蓄えられています。
この蓄えられた養分の部分をはいにゅうと言います。
はいにゅうの特徴から種子は
有はいにゅう種子と無はいにゅう種子の2つに分けられます。
文字通り、有はいにゅう種子とははいにゅうが”有る”種子のことをさし、
無はいにゅう種子とははいにゅうが”無い”種子のことをさしています。
有はいにゅう種子と無はいにゅう種子について詳しく見ていきましょう。
有はいにゅう種子とは、はいにゅうという養分をたくわえる部分があり、
はいが小さいという特徴がある種子のことです。
カキ、トウモロコシ、イネなどの種子が有はいにゅう種子にあたります。
無はいにゅう種子とは、はいの一部になっている子葉に養分が
たくわえられるという特徴がある種子のことです。
この種子は、子葉が大きく種皮以外は主にはいになっています。
インゲンマメ、ヒマワリ、アサガオなどの種子が無はいにゅう種子にあたります。
みなさん、種子の特徴についてしっかりと覚えましょう。