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ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 種子のつくりとはたらき

種子のつくりとその働きはどのようになっているのでしょうか。
 
種子にはイネのように小さなものもあれば
 
アボカドのように大きなものもあります。
 
けれども、種子は大きさに関わらず似たような構造をしています。
 
種子には、
 
種皮
 
はいにゅう
 
はい
 
があります。
 
この3つは発芽のために必要な色々な役割を持っています
 
種子は、周りが種皮とよばれる丈夫で皮でおおわれており、
 
寒さやかんそうから守る役割があります。
 
また、種子の休眠している間
 
水が種子の中に入ってくるのを防ぐ役割を担っている
 
はいにゅうがある種子には、そこで成長に必要な養分がたくわえられます。
 
はいには、はじめに出る芽で無はいにゅう種子だと栄養がたくわえられる子葉、
 
発芽した後に成長して本葉やくきになる幼芽、
 
くきになるはいじく、根になる幼根があります。
 
みなさん、種子のつくりとはたらきについてしっかりと覚えましょう。