ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 花の4要素②がく
植物が誕生したのは今から30億年以上も前のことです
ホモサピエンスである私たちが誕生したのは
わずか数十年万年から数百万年前のことだと考えられています
植物は私たちが誕生するずっと前から地球に存在していた生き物なのです
植物はこの長い長い時間の中で少しづつ進化を重ね
いろいろな物を手に入れていきました
そのうちの一つにがくと呼ばれるものがあります
がくとは花の一番外側にある部分です。
多くの場合、花びらの付け根にあり緑色の小さい葉のような形をしています。
また、チューリップなど一部の植物のがくは花びらと同じ色をしていたり、
アヤメなどのように花びらよりも目立つつくりをしていることもあります。
がくはつぼみの時に花を包んで内部を守る役割と、成長してから花全体をささえる役割を持ちます。
がくの形や役割をよく把握しておきましょう。