ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 果実とは
おしべにつまっている花粉が風などによって運ばれて
めしべの頭にくっつくことを受粉と言います
受粉するとめしべの下にある子房が膨らみ始めます
子房が膨らみ続けると果実がとなります
果実とは、おもに植物のめしべの中にある
果実の中には種子が含まれています
種子とは子房の中の胚珠と呼ばれる部分が大きくなることによって作られます
この果実が鳥などの動物が食べます
果実の中にふくまれてる種子は動物の糞として体の外に出されます
体の外に出た種子が地面にたどり着くと発芽をすることが出来ます
このように、種子は動物を利用して新しい生育場所にたどり着くことができます
果実には子房が成長してできる真果と、
がくなどが成長してできる偽果があります。
様々な果実の種類や特ちょうをよく覚えておきましょう。