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ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 慣用句 手に関わる慣用句 中学受験専門プロ個別指導塾ノア

中学受験国語の知識問題として、
 
外してはならないのが、慣用句の問題です。
 
慣用句は、人々の生活の中で習慣として長い間使われてきた
 
ひとまとまりの言葉、文句や言い回しなどを指します。
 
日本語には、様々な慣用句が存在しますが、
 
まずは、出題率の高い、
 
体の一部を使ったものから覚えていくようにしましょう。
 
ここでは、「手」に関係する慣用句をおさらいしていきます。
 
「手を焼く」とあります。
 
これは、手だてがなくて困る。持て余すという意味ですね。
 
もうどうしていいのかわからない状態を示します。
 
また、「手に余る」という慣用句は、
 
自分の力では解決できないという意味になります。
 
ひとつひとつは聞き覚えのあるものかもしれませんが、
 
それぞれの正しい意味をしっかり理解するようにしましょう。