ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 いろいろな花のつくり
種子が発芽して成長していくと、
やがて花を咲かせます
花とは植物が種を作り、増えていくために必要なものです。
花には
おしべや
めしべ、
子房、
がくなどの部分があります。
この四つは花にとって大切な役割を担っています
おしべには花粉がつまった袋がくっついていて、
鳥や虫、風などによって運ばれていきます
おしべで作り出された花粉がめしべに着くことを受粉と言います
めしべの下側には子房と呼ばれる部分があります
受粉が起きるとこの子房が膨らみ始めます
膨らんだ子房はやがて植物の実となります
がくとは花の下側についている部分を指しています
がくは下から花びらを支える役割を持っています
これらの部分は、種子になったり、植物が増えるために必要だったりと、
様々なはたらきを持っています。
花の各部分の名前とそれらが持つはたらきをきちんと覚えておきましょう。