ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 根の変化
根は骨に変わって植物の体をささえたり、
水や肥料を吸収したりするために使われます。
根はそれぞれの働きの違いによって、
様々な形に変化します。
根は主根と側根の分けることができます。
主根とは幼根がまっすぐ下に向かって伸びる根のことを指しています。
この主根から側根というものがたくさん伸びています。
主根は太く、側根は細いのが特徴です。
この二つの根以外に
支柱根
寄生根
水中根
の3つがあります。
支柱根は、くきがたおれてしまわないように支える働きがあり、
トウモロコシ、タコノキなどがこれにがいとうします。
寄生根は、他の植物にとりついて、そこから栄養をうばい取る働きがあり、
ヤドリキなどがこれにがいとうします。
水中根は、水中にのびて養分と酸素を取り入れる働きがあり、
ウキクサ、ホテイアオイなどがこれにがいとうします。
また、養分をたくわえるようなものも
このことにがいとうします。
みなさん、根の働きについてしっかりと覚えましょう。