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ノア式予習シリーズ学習法 5年理科  実験器具の使い方

けんび鏡の各部分にはそれぞれ名前がついています。
 
各部の名前はそれぞれ、
 
接眼レンズ(のぞく部分)
 
鏡とう(接眼レンズ)
 
鏡柱(アーム)(鏡とう、対物レンズを支える部分) 
  
対物レンズ(観察する物を映す部分)
 
のせ台(観察するものを乗せる部分)
 
調節ねじ(のせ台の高さを調節する部分)
  
反射鏡(観察するものに光を当てて見やすくする)
 
しぼり(無駄な光が入らないようにして、観察するものを見やすくする)
 
(けんび鏡全体をささえる)
 
と言います。
 
また、けんび鏡でものを観察するときは、観察するものをスライドガラス
 
の上に置き、プレパラートと呼ばれるうすいガラスをかぶせます。
 
顕微鏡を使うときにはいくつか注意する必要があります。
 
例えば、レンズについて
 
ほこりやゴミが入ることを防ぐために
 
上側の接眼レンズを先につけ、その後対物レンズを付けるようにしましょう。
 
各部分の名前をよく覚えておきましょう。