ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 双子葉類と単子葉類
植物が陸に上がったのは今からおよそ4億年前のことです。
それから今に至るまで
植物は環境により良く適応し、
繁栄できるように進化を繰り返してきました。
植物は沢山の種類に枝分かれしていきます。
その一つが種子植物です。
種子植物とは種子を作る植物のことです。
種子植物はさらに被子植物と裸子植物の2種類に分けることができます。
被子植物は雄しべから雌しべに花粉が届けられると
子房と呼ばれる場所が膨らんでいき、花になります。
被子植物の葉のはえかたには二つの種類があります。
最初に生えて来る葉のことを子葉と言います。
被子植物のうち、子葉が一枚出るものを単子葉類と言います。
それに対し子葉が二枚出てるものを双子葉類と言います・
単子葉類はイネ、ムギ、ユリ、トウモロコシなど
双子葉類はアブラナ、サクラ、アサガオなど
がその仲間になります。
それぞれの種類と特徴をよく覚えておきましょう。