ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 糸電話
糸電話は糸の振動を利用して音を伝えるものです。
糸電話を使うときには、糸をたるませずに、ぴんと張った状態で使います。
これは、たるませた状態よりも、張った状態の方が音の振動が伝わりやすいためです。
さらに、ぴんと張った糸を水でぬらすと、音はよりよく聞こえるようになります。
これは、糸に空いている目に見えないすきまを水がうめる事で、
音が伝わりやすくなっているためです。
このように音が振動である事と、その特ちょうをよく覚えておきましょう。