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ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 音の伝わる速さ

音の伝わる速さの事を音速と言います。
 
音速は伝わる物の種類によって違い、気体が一番速く、次に液体、固体の順になります。
 
音速は1秒間で何mすすむか(m/秒)で表し、空気中での音速は0℃の時331m/秒になります。
 
気温が1℃上がるごとに、音速は0.6mずつ早くなり、これを式で表すと
 
[ 331.5 + 0.6 × 気温(℃) ] となります。
 
この値は液体中では変わり、
 
水中で:1500m/秒(20℃の時)
 
となります。
 
音の伝わるときの速さの違いをよく覚えておいてください。