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ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 吸収した養分のうんぱん

私たちは日々の暮らしの中で息をしたり、手を動かしたり、何かを考えたりと
 
色々なことをしています。
 
こうしたことをしているとき私たちは体の中にふくまれている栄養分を使っています。
 
栄養分を使えば、その分だけ体の中にふくまれる栄養分はなくなっていくので、
 
失った養分を再び体の中にため込む必要があります。
 
栄養分の取り方は生物の種類によって異なります。
 
植物は光合成をすることによって栄養素を作ります。
 
しかし、ヒトのような生き物は食べ物を体の中に入れることによって、栄養を補っているのです。
 
食事を取ることで摂取した栄養素は、体中の様々な部分に運ばれていきます。
 
体中に運ばれた栄養素は、内臓から吸収されヒトや動物の成長や活動のための
 
エネルギーに変わっていきます。
 
体に取り込まれた栄養分は、主に小腸から吸収されます。
 
しかし、水分は小腸ではなく大腸で吸収されます。
 
このように、体に取り込まれたものは、種類によって吸収される場所が異なります
 
ここは大切な所なのできちんと覚えておきましょう。