ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 旧暦について
日本には四季があります。
春・夏・秋・冬のことですね。
気象や植物や動物など、国語においては、それぞれについて季節が決まっているものがあります。
それを判断するには、みなさんの感性を大切にすることが重要です。
どんな時、あなたは季節を感じますか。
例えば、桜は春の花ですね。
このように判断していきことが基本になります。
それを基に、自分の知らない花などは、季節とともに言葉を覚えていくことが必要になります。
ところで、皆さんは「旧暦」という言葉をご存知でしょうか。
春 1~3月
夏 4~6月
秋 7~9月
冬 10~12月
現在の季節と少しずれることになりますね。
ですので、俳句などで季語を判断するときには、もう一工夫が必要になります。
例えば、「五月雨」
五月の雨ですから、現代の感覚では春とも思えそうですが、これが夏になるのです。
もう一つ、「七夕」
七月のイベントですから、現代の感覚では秋とも思えそうですが、これが秋になるのです。
旧暦が、現代の感覚とは少し変わってくるよということを気をつけなければいけないのですね。