ノア式予習シリーズ学習法 5年算数 割合の考え方の基本
中学受験生のみなさん、こんにちは。
今日は、割合の基本について確認していきましょう。
ノアでは、割合は以下の式で教えています。
割合=部分÷全体
確かに、動画のように、
割合=くらべる量÷もとにする量
で解いてあげるのが、一般的な考え方だと思います。
しかし、割合計算をミスにないように解くには、
わかっている情報を線分図にまとめる
ことが非常に重要になってきます。
このときに、
・「くらべる量」って文章中のどこのことだっけ?
・とりあえず図にしたけど、どれが「くらべる量」なのかな?
・「くらべる量」と「もとにする量」をいつも逆にしてしまう
誰しも一度は、こんな経験があるのではないでしょうか?
どっちがどっちかよくわからなくて、
割合が苦手分野になってしまっていませんか?
ノアでは、どちらが「くらべる量」で、どちらが「もとにする量」なのか、
そんな悩みからみなさんを解放し、
絶対に間違えない割合計算の考え方
が身につくような指導をしています。
その基本となるのが、
割合=部分÷全体
という考え方なのです。
みなさんも、是非、今日から、
「割合=部分÷全体」
を意識して、割合計算してみてはいかがでしょうか。