ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 多義語
問題
次の文の棒線をつけた言葉と同じ意味で使われているものを後から選び、記号で答えなさい。
それでは、考えながら見ていきましょう。
1 こんなことで腹を立てるなんて、きみはまだ青いね
ア 青い空がどこまでも広がっていた。
イ 青い柿はしぶくて食べられない。
ウ まだ子どもだ、かれの考えは青いね。
エ お金を落として、青い顔をして交番にかけこんだ。
青いというのは色ですけれども、まだ未熟だという意味でも使われます。ウ、ですね。
2 交代の選手たちがベンチにひかえている。
ア 用件をノートにひかえる。
イ 入学試験を明日にひかえている。
ウ 父の後ろにひかえる。
エ 胃が悪いので、食事をひかえる。
待機するという意味ですね。ウ、です。
3 ぼくの予想があたった。
ア 石があたってけがをした。
イ 縁側に日があたる。
ウ そうじ当番にあたる。
エ 試験でやまがあたる。
的中、という言葉が適切ですね。エ、です。試験で予想が的中したということですね。
4 つくえの上に日がさす。
ア 校庭に朝日がさす。
イ 顔に赤みがさす。
ウ つばめが南をさして進む。
エ 花びんに花をさす。
照らす、といういみの言葉です。ア、ですね。校庭を朝日が照らしています。
5 公園のさくらの花をみる。
ア 父と映画をみる。
イ 妹のめんどうをみる。
ウ 医者が患者をみる。
エ おいしいかどうか食べてみる。
鑑賞する、という意味です。映画鑑賞をするということです。