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ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 文法 単語 自立語と付属語

それでは単語の学習を始めましょう。
 
単語を分類していくことになりますが、最終的には、
 
動詞
形容詞
形容動詞
名詞
副詞
連体詞
接続詞
感動詞
助動詞
助詞
 
に分かれます。
 
まずはそのおおもとのところで自立語と付属語に分かれます。
 
自立語とはそれだけで意味が分かるものです。
また、それだけで文節をつくれる単語です。
 
付属語はそれだけでは意味が分からない単語です。
自立語の後につくことではじめて言葉としての意味や働きを持ちます。
 
自立語の例です。
 
夏休み、ぼく、友だち、海、行く
 
どれもそれだけで意味が分かりますよね。
 
一方、付属語です。
 
に、は、と、た
 
どれもそれだけでは意味が分かりません。
自立語の後につくことではじめて言葉としての意味や働きを持ちます。
 
夏休みに
ぼくは
友だちと
行った
 
こうするとようやく意味が通じるようになりますよね。
 
自立語と付属語の分類の後、活用があるかないかなどの分類を経て、最終的には、
 
自立語:動詞、形容詞、形容動詞、名詞、副詞、連体詞、接続詞、感動詞
付属語:助動詞、助詞
 
ということになっていきます。