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ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 インゲンマメの対照実験 解答編 

中学受験生の皆さん、こんにちは。
 
今日は、前回問題を確認した、「インゲンマメの対照実験」
 
の解答を確認していきましょう。
  
まずは①からみてきます。
 

(1)発芽するのに水が必要であること。
 
(2)発芽するのに空気(酸素)が必要であること。
 
(3)発芽するのに光は必要でないこと。
 
(4)発芽するのに適当な温度が必要であること。
 
(5)Eが発芽しなかった原因が、温度が低いことなのか、
 光があたらなかったことなのか、特定できないから。
 
以上、対照実験の基本ともいえる解答でした。
 
発芽に光は必要ない!
 
ことがここでは最も重要ですね。
 
よくわからなくなったら、もやしを思い出してください。 
 
もやしは、光が当たらずに発芽した結果、
あんなに真っ白な状態で生えているわけです。
 
 以下、②以降を確認していきましょう。
  
②ヒマワリの種子は子葉に養分をたくわえるため、
 はい乳に養分をたくわえるイネの種子と比べて、子葉が大きくなるから。
 
③発芽に必要な養分をたくわえる。
 
④a 発芽したり成長するのに養分が使われるから。
 
 b 光合成により養分がつくられるから。
 
⑤根より先に芽が出ること。
 

・水田の水に日光があたらなくなり、水温が下がってしまうから。
 
・水中の肥料をウキクサにうばわれるから。
 

⑦適度にすき間があって、適度に水をふくむことのできる土

以上です。後半はなかなか難しかったかと思います。
 
まずはしっかりと前半部分の理解につとめましょう。