ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 文法 単語 自立語 動詞と名詞
動詞と名詞です。
まずは、自立語と付属語から。
単語は自立語と付属語に分かれましたね。
自立語とは、それだけで意味が分かる単語、それだけで文節を作れる単語でしたね。
付属語とは、それだけで意味が分からない単語、自立語の後につくことではじめて言葉としての意味や働きをもつ単語でしたね。
動詞と名詞は、どちらも自立語に含まれます。
「行く」「走る」「泳ぐ」
など動作を表す言葉が動詞ですが、それだけで意味が分かりますよね。
ものの名前を表す、
「夏休み」「ぼく」「友だち」なども、それだけで意味が分かります。
動詞と名詞は、どちらも自立語に含まれるわけです。
自立語がさらに分かれるわけですが、動詞は、
活用がある
述語になる
ウ段で終わる
という条件で分類されます。
活用があるとは形が変わるということです。
「走る」「走らない」「走ります」
などと形が変わる。これが活用です。
また、動詞はウ段で終わります。言い切りの形にしたときのことです。
名詞は、
活用がない
主語になる
という条件で分類されます。
ものの名前を表す言葉とおさえておくとよいでしょう。