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ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 文法 名詞 数詞

名詞は
 
普通名詞
固有名詞
数詞
代名詞
 
に分かれます。
 
ここでは数詞について見ていきましょう。
 
数詞とは、ものの数や量、順序などを表す単語です。
 
「一つ」「七人」「五本」「三月三日」「八時」「十脚」「何台」「いくつ」
 
などがありますね。このうち、
 
「一」「七」「五」「三」「八」「十」「何」「いく
 
と赤字で書かれた部分を助数詞といいます。
 
助数詞に対して数だけを表す部分を本数詞ということもあります。
 
本数詞と助数詞をまとめて、「一つ」「七人」などで数詞と呼ぶわけですね。
 
数詞の見分け方は簡単ですね。
 
数を表す数字が入っているかどうかでおおむね判断ができます。
 
一方で、「何台」「いくつ」などのように数をたずねる言葉も数詞であるということに注意が必要です。
 
「1台」「ひとつ」などと、答えも数詞になってきますね。
 
ちなみに数を表す言葉も名詞であるということに注意が必要です。
 
数を表す言葉も、ものの名前の一つだということですね。
 
品詞の分類は複雑です。一つ一つ確実におさえていくしかありません。
 
数詞のように分かりやすいものからしっかりとおさえていってくださいね。