ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 文法 代名詞
名詞は
普通名詞
固有名詞
数詞
代名詞
に分かれます。
ここでは代名詞について見ていきましょう。
代名詞とは、人やものごとの名前の代わりに、それを指し示す単語です。
例を見ていった方が分かりやすいでしょう。
人を指し示す代名詞としては、
「わたくし」「わたし」「ぼく」「おれ」「あなた」「きみ」「おまえ」「こいつ」「彼」「どいつ」「だれ」「どなた」
などがあります。
「わたくし」というのは自分自身を指し示す言葉ですね。
固有名詞としての人名があるはずですが、その代わりに「わたくし」という言葉が使われているのです。
その他の言葉についても同様ですね。人名の代わりにその言葉が使われているということを意識しましょう。
これが、代名詞ということですね。
代名詞にはもう一つ、事物・場所・方角を指し示す場合があります。
「これ」「ここ」「こっち」「あっち」「こちら」「どちら」
などの場合ですね。
「これ」と言って、「机」や「鉛筆」などのものを指し示すわけですね。