ノア式予習シリーズ学習法 6年国語 故事成語 蛇足 万事休す
故事成語です。
故事成語は中国の昔の話が元となっていますので、由来を調べながら学んでいくと面白いですよ。
「蛇足」
余計なものを付け加えるということです。
蛇の絵を完成させたにもかかわらず、足を付け加えてしまって台無しにしたという話が元になっていますね。
「万事休す」
全てがどうしようもなくなってしまうことです。
普段からよく使う言葉ですね。
「百里を行くものは九十九里を半ばとす」
これは文字通りに解釈すれば分かりますね。
最後まで油断せずにやり切らなければいけないということですね。
「物色」
物自体をしっかりと見極めようとする態度ですね。
「傍若無人」
傍に人がいないかのような態度ということで、それぞれの文字の意味を考えると全体の意味を推測することができますね。
「画竜点睛」
これは有名な故事成語ですね。
竜の絵を書きます。
最後に目を打って完成させたら竜が飛び立っていったという逸話ですね。
故事成語はそれぞれ、ただ暗記をするだけではなく、意味を意識しながら読んでいくと覚えやすくもなりますし、楽しく勉強ができますよ。