中学受験専門プロ個別指導塾ノア

ノア式予習シリーズ学習法 5年社会 歴史の流れをとらえよう 弥生時代 後漢書東夷伝・邪馬台国

弥生時代の続きです。
 
邪馬台国といえば卑弥呼です。とても有名ですね。
 
しかしここで、邪馬台国といえば弥生時代、と時代を特定できることも極めて重要です。
 
歴史の流れをとらえて、知識を整理していきましょう。
 
それでは問題です。
 
後漢書東夷伝
 
中国の歴史書。57年に〔 〕国の王が中国(  )に使いをだし、金印を授かったことが書かれている。
1784年に〔   〕で発見された金印と同じものと考えられている。
 
邪馬台国
 
2~3世紀に栄えた国。女王の〔   〕が治めていた。〔     〕に国の様子が詳しく書かれている。
国があった位置については、〔  〕説と〔  〕説に大きくわかれている。
 
それでは解答です。
 
後漢書東夷伝
 
中国の歴史書。57年に〔奴〕国の王が中国(後漢)に使いをだし、金印を授かったことが書かれている。
1784年に〔志賀島〕で発見された金印と同じものと考えられている。
 
邪馬台国
 
2~3世紀に栄えた国。女王の〔卑弥呼〕が治めていた。〔魏志倭人伝〕に国の様子が詳しく書かれている。
国があった位置については、〔畿内〕説と〔九州〕説に大きくわかれている。