ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 文節の役割
文節とは、文を意味のうえからも、発音のうえからも
おかしくないように、できるだけ短く切った
一区切りの言葉です。
文節を分ける時は、話す調子で「ネ」という言葉を入れ、
不自然にならないところで区切っていけばいいのです。
例えば、「今朝の予報は雨だった」
という文があります。
これを文節で区切っていくと、
今朝の(ネ)予報は(ネ)雨だった(ネ)
となり、三つの文節に分けられることになります。
文節に区切ることにより、それぞれの言葉の関係が
分かりやすくなります。
また、文節は、ひとつの文節でも一文になることがあります。
例えば、「海だ。」
というものです。これも知識として覚えておきましょう。