ノア式予習シリーズ学習法 6年国語 慣用句の意味用法を正しく理解しよう。

中学受験の国語において、漢字語句の知識として、
ことわざ、慣用句、故事成語をしっかりと覚えるようにしましょう。
これらを覚えることは、漢字語句の得点源になると共に、
文章の内容を正しく理解するという基本にもなります。
特に物語文では、作者の動作や心情を表すときに
慣用句がよく使われています。
慣用句とは、二語以上が結びつき、
全く違った意味になるものであり、
「足が棒になる」
「目に余る」など、
体の一部分を使って表現したものが多くあります。
この慣用句の意味を間違って理解していると、
登場人物の心情はもちろんのこと、
物語の主題まで間違って理解してしまう可能性があります。
物語文読解力アップのためにも、
毎日コツコツと慣用句の正しい意味と使い方を
覚えていくことをおすすめします。