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ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 川の流れのはたらき 空欄を埋めよう!

① 流水の3作用とは、〔しん食〕作用・〔運ぱん〕作用・〔たい積〕作用である。

② 流水の3作用のうち、川の上流で最も大きいのは〔しん食〕作用で、
  下流で最も大きいのは〔たい積〕作用である。
 
③ 上流よりも、下流のほうが傾きが〔急・ゆるやか〕で、
  流れが〔速く・遅く〕、水量は〔多く・少なく〕、川幅は〔広く・せまく〕、
  石は〔大きく・小さく〕て〔角ばっている・丸みがある〕。
 

④ まっすぐな川では、川岸の近くほど〔浅く・深く〕て、
  川底には〔大きな・小さな〕石が多い。
  また流れが〔速い・遅い〕ので〔川原〕ができる。
 

⑤ 曲がっている川の外側は、内側に比べて水深が〔浅く・深く〕て、川底には〔大きな・小さな〕石が多い。
  また、流れが〔速い・遅い〕ため、〔しん食〕作用がさかんで、川岸は〔がけ〕になる。
 
⑥ 曲がっている川の内側は、外側に比べて水深が〔浅く・深く〕て、川底には〔大きな・小さな〕石が多い。
  また、流れが〔速い・遅い〕ため、〔たい積〕作用がさかんで、川岸は〔川原〕になる。
 

⑦ 川の上流の速い流れによって、川底がけずられてできる深く切り立った地形を〔V字谷〕という。
  これが海底に沈むと〔リアス式〕海岸ができる。
 
⑧ 甲府盆地などでみられる、山地から平地に出るところで傾きが急にゆるやかになることにより、
  土砂がつもってできる地形を〔扇状地〕という。
 
⑨ 広島市などでみられる、河口付近で流れが急にゆるやかになることでできる地形を
  〔三角州〕という。
⑩ ⑦の地形は流水の〔しん食〕作用によって、⑧の地形は〔たい積〕作用によって、
  ⑨の地形は〔たい積〕作用によってできる。
  
⑪ 氷河によって土地がけずられてできる、深くけずれた谷を〔U字谷〕といい、
  これが海底に沈んで湾になったものが〔フィヨルド〕である。
 
⑫ 川の流れる土地がもり上がり、流水がどんどん川原をほり下げていくことによって
  できる階段状の地形を〔河岸段丘〕という。
  
⑬ 川の中で土砂がつもることによってできる島を〔中州〕という。
  
⑭ 人工の堤防をくり返しつくることにより、
  川底が川岸のまわりの土地よりも高くなった川を〔天井川〕という。
  
⑮ 川がくねくねと曲がることを〔蛇行〕といい、
  この流れが大洪水などで急に変化するときに残されてできる湖を〔三日月湖〕という。
 
⑯ 海水でけずられることによってできる切り立ったがけをA〔海食崖〕といい、
  その下の部分にできる平らな台地をB〔海食台〕という。
  またAにおいて、波でけずられてできるほら穴をC〔海食洞〕という。
  そしてこれらの地形がある土地がもり上がることでできる階段状の地形を〔海岸段丘〕という。
  
⑰ やわらかい砂や粘土がつもってできる海岸を〔砂浜海岸〕、山地が波でけずられてできる岩やがけが多い海岸を〔磯浜海岸〕という。
  
⑱ 海岸の土砂が海流で運ばれ、細長くつもって伸びたものをD〔砂し〕という。
  Dがさらに伸びて湾の反対側とつながったものをE〔砂州〕といい、これによって湾の入り口がふさがれてできる湖をF〔潟湖〕という。
  また、Dが伸びて島とつながったものをG〔陸けい島〕という。